- 海外留学が決まったけど、彼氏と遠距離恋愛を続けられるか不安
- 彼氏が留学に行くことになって遠距離恋愛に。待つのが寂しい
☝こんな悩みを抱える人は多いと思います。
私もアメリカに交換留学するとき、付き合って3ヶ月しか経っていない彼氏がいました。
しかも私の留学の半年後に、彼もヨーロッパに留学!
ですが、合計1年半の遠距離恋愛を乗り越えて大学卒業後に結婚、現在5年目。
留学に行く側と待つ側の両方で遠距離恋愛を経験した私が、両方の立場から遠距離恋愛を続けるコツをご紹介します。
留学での遠距離恋愛は待つ側のほうが寂しい
まず前提として頭に入れてほしいのは、留学している側はあんまり遠距離恋愛の寂しさを感じないということです。
留学する側は、慣れない海外生活で大忙し!
授業は母国語じゃないぶん、日々の勉強での予習・復習も一苦労。
それに、海外留学に多少なりとも憧れていたからこそ留学に行ったんです。
つらいこともありますが、楽しくないわけがない!
だから海外留学での遠距離恋愛は日本で待っているほうが寂しいのです。
わたしもアメリカ留学中より、帰国後にヨーロッパ留学中の彼を待つほうが寂しかったです
遠距離恋愛を続けるコツ・留学している側
留学している側のほうが寂しくないっていう前提に立つと、あなたが遠距離恋愛を続けるためにできることは明らかです。
それは、相手の寂しさを理解して、少しでもあなたの存在を身近に感じてもらうこと。
そんなこと言っても具体的に何すればいいの?
最低でも守るべき3つのポイントはこれ!
- メッセージをまめに返す
- 通話の約束時間を守る
- あなたの留学生活について詳しく話す
メッセージをまめに返す
できるだけ、あなたがやりとりを止めないようにしましょう。
これはあなたが日本にいる彼氏・彼女のことを「ないがしろにしていない」「大事に思っているんだよ」という意思表示です。
普段のささいなメッセージのやりとりをおろそかにすると、相手はあなたに大事に思われていないと解釈してしまいます。
メッセージが届いた瞬間に返信しろ、というわけではありません。
あなたの留学生活リズムの中に、メッセージに返信する習慣を組み込みましょう。
例
- 朝起きた直後
- 授業の間
- 夜寝る前
通話の約束時間を守る
留学中は時差があるので、ボイスチャットは事前に時間を決めておくと予定をあわせやすいです。
通話は遠距離恋愛でのデートと思って、遅刻しないようにしましょう。
あなたの留学生活について話す
なんでもいいのであなたの留学生活を日本にいる彼氏・彼女に教えてあげましょう。
例
- あなたが普段どんな授業を受けているのか
- 食堂での食事はどんな風なのか
- どんな友達ができたのか
留学生活はあなたにとっては日常ですが、日本で待つ相手にはイメージしにくい非日常です。
あなたの留学生活を詳しく話すことで、あなたたどんな生活を送っているのか日本で待つ恋人がイメージできるようになります。
普段の生活がイメージできると、日本で待っている恋人はあなたのことをぐっと近くに感じることができます
遠距離恋愛を続けるコツ・待つ側
彼氏・彼女が留学に行ってしまって日本で帰りを待つあなた。
恋人が海外で忙しく充実した日々を送っていることがちょっぴりうらやましい…
なんて気持ちになってしまうんじゃないでしょうか?
留学に行っている側は毎日が忙しくってあんまり寂しくなさそう、自分ばっかり寂しい思いをして不公平!なーんて思ってしまったり。
わたしもそうでした
自分の時間を充実させる
遠距離恋愛を続けるために日本で待つあなたができることは、あなた自身の毎日を忙しく充実したものにすることです。
例
- 趣味を見つける
- 資格を取る
- バイトをする
などなど、留学中の恋人に負けないくらい、新しいことに挑戦しましょう!
そうすることで、恋人に会えない寂しさがまぎれます。
わたしは苦学生だったのでバイトに明け暮れていました
遠距離恋愛で寂しい気持ちを伝える
どうしても寂しかったら、あなたの「恋人に会えなくて寂しい」という気持ちを率直に伝えましょう。
ボイスチャットの時間を増やしたり、メッセージの回数を増やしたり、2人で相談して状況を改善できます!
1番ダメなのは恋人に対して何も言わないまま勝手に不満を溜め込んでしまうこと。
恋人とはいえあなたとは別の人間です。あなたの考えや気持ちをきちんと伝えましょう。
格安航空券で会いに行く
それでも、どうしても遠距離恋愛が寂しい!
会いたくて震える!
みたいな感じになったら、サクッと格安航空券を買って会いに行っちゃいましょう。
旅行シーズンの5月、8月、年末年始を外せば、航空券の値段はかなり安くなります。
まとめ:遠距離恋愛は温度差に注意
留学に行く側は憧れの海外留学で毎日忙しくて遠距離恋愛の寂しさが気にならないものです。
その一方、日本で待つ側は寂しさがつのりがち。
この温度差はすれ違いに繋がる危険があります。
- 留学に行くあなたは相手の寂しさを理解して相手に寄り添う
- 日本で待つあなたは毎日を忙しく充実したものにする
☝のポイントを意識しましょう!
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