
交換留学したら4年で卒業できない?
☝こう思っている人は意外と多いのですが、交換留学して4年で卒業することは可能です。
ただし、そのためには絶対に欠かせない3つのポイントがあります。
この記事では交換留学して4年で卒業するために絶対欠かせない3つのポイントをご紹介します。

わたしも1年間アメリカに交換留学して4年で卒業しましたよ
交換留学して4年で卒業するために絶対欠かせない3つのポイント
- 単位認定制度を利用する
- 2年生から留学に行く
- 1年生で単位を上限まで取る
単位認定制度を利用する
単位認定制度とは、留学先の大学で取得した単位を日本の大学の単位として認定してもらえる制度のこと。
交換留学ができる大学であれば、たいてい単位認定制度が利用できます。
ただし、認定してもらえる単位数に上限があったり、単位として認定される授業が限られている点に注意が必要です。

法学部では法律・政治・経済分野に限られていました
1年間に取得できる単位はそれほど多くはないと思っておきましょう。
ちなみに上智大学では1年間で30単位が上限になっていました。
2年生から留学に行く
交換留学制度を利用して実際に留学にいくことができるのは、2年生秋〜3年生秋の1年間、3年生秋〜4年生秋の1年間のどちらかです。
(交換留学制度では1年生からは行けません。大学側の準備が間にあわないのでしょう。)
3年生秋〜4年生秋で留学すると4年で卒業するのはむずかしいです。
その理由は、主に以下の2つ☟
- 4年生の後期で残りの単位を全部とれるか?
- 就職活動に間に合うか?
ですが、これらは2年生秋〜3年生秋で留学すればクリアできるのです。

- 3年生後期から必要な単位をとれる
- 余裕をもって就職活動を始められる
1年生で単位を上限まで取る
留学中にはあまり多くの単位を取得できないことを考えると、1年生のときに単位を最大限に取得しましょう。
1年生で取得できる専門科目に上限がある場合、かわりに一般教養科目をすべて取得してしまうのがいいですね。
普通に授業に出席してレポート・テストをこなしていればいい評価が取れる一般教養科目はGPAの底上げにもおすすめです!
まとめ:交換留学×4年で最強コスパ
交換留学ならアメリカの大学の高額な学費を負担しなくて済みますし、4年間で卒業することができます。
絶対に4年で大学を卒業したい人でもアメリカ留学を諦めなくていいのです。

是非チャレンジしてみませんか?
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