コスパよく留学するなら交換留学が断然おすすめですが、残念ながら誰でも交換留学にいけるわけではありません。
- 成績
- 単位
- TOEFL
この3つがそろっていないとそもそも交換留学に出願することすらできないんです!
※具体的な基準は大学によって違います。必ず大学の案内を確認してください。
この記事では上智大学の場合を例にしています
成績(GPA)
まず、大学側が設定しているGPAを満たしていないといけません。
GPAは最高が4.0で、日本の大学生の平均は2.4〜2.8くらい
交換留学には平均以上のGPAでないとダメです。
上智では2.8から出願できますが、正直それ以上ないと交換留学生に選ばれるのは難しいかも。
どの大学でも、交換留学を目指すならGPA3.0はほしいところです。
その理由はこちら☟
▶交換留学したいなら最低でもGPA3.0をとるべき理由
単位
交換留学に出発するまでに、単位をある程度とっておく必要があります。
上智だと留学に出発する前の学期までに32単位を取得していることが留学条件になっています
交換留学は基本的に2年生か3年生の後期から。
なので、1学期あたり16単位とれば1年生のうちに32単位とれるのでそんなに高い基準じゃありません。
留学中は思ったより単位がとれないので、留学前からできるだけ多く単位を取得しておきましょう。
1年生~2年生の前期までは1学期あたり上限の24~26単位をとっておくと安心です。
TOEFL
留学先の大学によって必要な点数は違いますが、名門校ほど高い点数を求められます。
希望の留学先では具体的に何点必要なのか早めに確認しておきましょう。
通常、留学でTOEFLといえばTOEFL iBTを指しますが、上智大学の交換留学制度ではTOEFL ITPでも出願できる大学もあります。
ただし、TOEFL iBTを受験しておいたほうが留学先の選択肢が広がります。
イギリス・カナダの大学はほぼTOEFL iBTじゃないとダメでした
▶TOEFL ITP対策に必要なことは全て公式ガイドが教えてくれる
まとめ:今すぐTOELの勉強をはじめよう
- GPA
- 単位
- TOEFL
交換留学に出願できるかどうかは、☝の3つの条件で決まります。
とはいえ、取得していないといけない単位数はそんなに多くはありませんので、注意したいのはGPAとTOEFLということになります。
日々の授業をサボったりしないで毎回出席する、テスト勉強をする。
高校生までしていた(ハズ)のことを大学にはいっても続けていればGPAは自然とついてきます。
なので、交換留学を目指しているあなたが新たにはじめるべきことはTOEFLの勉強です。
優先順位をつけて1つ1つ目標を達成していきましょう!
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