
アメリカ留学はすっごくお金がかかるんでしょ?
☝アメリカ留学に、こんなイメージを持っている人は多いです。
実際、アメリカの大学の学費は日本と比べ物にならないくらい高いのですが、交換留学なら留学費用がグッと抑えられます。
この記事ではアメリカ留学に交換留学がおすすめな理由を書いていきます!
日本とアメリカの学費を比較
アメリカの大学は学費が高いです。
が、実際どれくらい高いのか?
日本とアメリカの大学で1年間にかかる学費を比べて表にまとめました。
日本の大学の学費 | ||
国公立 | 私立大 | |
授業料/年 | 50万円 | 80~100万円 |
文部科学省資料(平成26年度)を見ると、目安はこのぐらいの金額になりました。
一方、アメリカの大学の学費はこんな感じ☟
アメリカの4年制大学の学費平均 (2017-2018) | ||
州立大学 | 私立大学 | |
学費/年 | 25,620ドル | 34,740ドル |
日本円に換算 | 290万円 | 390万円 |
データはCollege Boardより。
※1ドル=113円(2018年12月現在)で換算
※州立大学はその州の出身者と州外出身者で授業料が違います。この表では留学生を想定して州外出身者の授業料を記載しています。
こうしてみるとアメリカの学費は日本の4~5倍高いことが分かります。

アメリカの州立大学の1年間の授業料で日本の国公立に4年間通える!
交換留学なら日本の大学にだけ学費を払えばいい
日本の大学からアメリカの大学に交換留学する場合、支払うのは日本の大学の学費だけ。
アメリカの大学には学費を支払わなくてもいいのです。(アメリカでの生活費は発生しますが)
つまり、交換留学ならアメリカに留学してもしなくても4年間で支払う学費は同じ!

交換留学したら卒業が1年遅れて学費が高くなるんじゃないの?
そんなことありません!!
留学すると卒業が遅れるって思ってる人は結構いるんですが、4年で卒業できます。
私費留学の場合は大学を1年休学してアメリカの大学に高い授業料を払い、さらに卒業が遅れます。
でも、交換留学なら単位認定制度を利用でき、留学中にも単位をとれるので4年間で卒業できるのです。
交換留学で得する金額
日本の大学に学費を納めてアメリカに交換留学した場合、日本とアメリカの学費の差=得する金額です。

日本からアメリカの大学に留学する場合は以下の4パターン
- 国公立→州立4年制大学
- 国公立→私立4年制大学
- 私立大→州立4年制大学
- 私立大→私立4年制大学
この4パターンについて1年あたりの学費の差を表にまとめるとこうなります。
1年あたりの学費の差 | ||
州立4年制大学 | 私立4年制大学 | |
国公立 | 240万円 | 340万円 |
私立大 | 190~210万円 | 290~310万円 |

1番差額が少ない「私立大→州立4年制大学」のパターンでも190~210万円分おトクに!
まとめ:コスパ重視なら交換留学
アメリカ留学にかかる費用を節約するには、金額の大きい学費そのものを節約するのが効果的。
実際にアメリカに留学するとなると、寮費やミールプラン代などの生活費がかかりますし。
あんまりお金に余裕がないけどアメリカ留学したいっていう人には、1番コスパがいい留学方法として交換留学をおすすめします!
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