W洗顔は日本文化だった!
最近は日本でもW洗顔がいらないメイク落としが発売されていますが、まだまだW洗顔の文化は根強いですよね。
わたしがアメリカ留学中に1番カルチャーショックを受けたのはメイク落とし文化でした。
メイク落としを買いたいのに全然みつからない!
アメリカには日本で言う保湿化粧水もないんですが、実は洗顔方法も日本と違うのです。
アメリカではメイク落としと洗顔の区別がない
日本では定番中の定番の「メイク落としオイル」、アメリカでは見かけませんでした。
アメリカではメイク落としシートを使ったり、クレンザー(cleanser)やフェイスウォッシュ(face wash)と呼ばれる洗顔料で1回だけ洗顔をするのが一般的です。
商品によってクレンザーだったりフェイスウォッシュだったりしますが、どっちも同じ「洗顔料」です。
どっちかがメイク落としで、もう一方が洗顔フォームっていうわけではありません。
W洗顔に慣れていると1回の洗顔だけだとホントにメイクが落ちたのかちょっと不安になりますが、ナチュラルメイクなら十分落ちます。
ただ、アメリカの洗顔料はメイク落としと洗顔をかねているため、洗浄力が強め。
敏感肌の人は日本から使い慣れたメイク落とし・洗顔フォームを多めに持参したほうが安心です。
わたしはTゾーンがテカリがちで他は普通肌。アメリカのクレンザーを使っても特に問題なかったです。
ココナッツオイルでメイク落とし
アメリカでもオイルでメイク落とししたーい!
そんなあなたにおすすめなのが、ココナッツオイルです。
さすがに濃いアイメイクは落ちませんが、BBクリーム、チーク、パウダー程度なら食用のココナッツオイルでするっと落とせます。
そのあと洗顔料(クレンザーなど)を使うとココナッツオイルのヌル付きもさっぱり!肌もつっぱらない!
これ、当時ホストマザーに教えてもらったときは正直「え〜…」って感じでした。
でも、実際に使ってみると
- メイクが落ちる
- W洗顔しても肌の油分が適度に保たれてる感じ
- 香りがいい
- スーパーで買える(重要)
で、交換留学の最後の2ヶ月はずっとココナッツオイルでメイク落とし→クレンザーで洗顔してました。
日本でもココナッツオイル・クレンジングはけっこう人気なようです。
できるだけ肌に負担をかけたくないナチュラル系スキンケアが好きな人に特におすすめです!
食用のオリーブオイルを試したこともあったんですが、結構においがキツイのでおすすめしません…
アメリカの大学はノーメイクOK
発想を逆転させて、そもそもメイクをしなければメイクを落とす必要がありません。
日本では女子大生はほぼ100%メイクをして大学に行くので、その中でノーメイクはちょっと勇気がいりますよね。
でも、アメリカの大学では女子の6割くらいがノーメイク、あとの4割くらいはアイメイクや口紅などのポイントメイクのみです。
フルメイクするのはクラブやパーティーに行くときくらい
そんな感じなので、毎日メイクをばっちり決めて授業を受けにいくことはありません。
まとめ:アメリカ留学中のメイク落としと洗顔方法
①1年間の交換留学でアメリカに行くなら
日本から1年分のメイク落としと洗顔セットを持っていくのが手っ取り早くて安心
②長期でアメリカに行くor途中でメイク落とし・洗顔がなくなったら
- W洗顔
ココナッツオイルでメイク落とし→アメリカの洗顔料で洗顔 - アメリカ式に
アメリカの洗顔料で1回だけ洗顔
③逆転の発想
ノーメイクの日を作ってメイク落とし不要!洗顔料だけ使う
アメリカでもあなたに合ったスキンケアを!
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