アメリカの大学は日本の大学とは比べ物にならないくらい大量のリーディング課題がでて、試験も多いですよね。
リーディング課題とは?その名の通り読書課題のこと。アメリカの授業ではほぼ毎回だされる定番の宿題です。ひどいときは「来週までに1冊読んでこい」ということも…
そのうえ、わたしたち日本人はアメリカでは外国人。アメリカ人が常識として知っていることも知りません。
毎週の授業でだされる大量のリーディング課題をこなすには効率の向上が必須です。
そこで、この記事ではわたしがアメリカ留学中に実践したリーディング課題を効率よくこなす方法をご紹介します!
読書の前にWikipediで概要を読む
みなさんご存知のWikipediaですが、その最大のメリットは無料であることですよね。
そして留学生にとって大きなメリットとなるのが、同じ内容について多言語で記載があること。
例えば、

アメリカ憲法の概要が分かってたほうがリーディング課題がよく理解できそう!
こんなときにおすすめなのが日本語・英語の二段階でWikipediaの解説を読む方法です。
②言語を切り替えて英語で「United States Constitution」の解説を読む

内容の理解と専門分野の英単語のインプットが短時間でできる!
やり方は超簡単!
Wikipedia内を日本語で検索し、調べたいものを見つけます。
調べたいものがヒットしたら左側のバーから他言語版→Englishを選択。

たったこれだけ!

逆に英語版で検索してから日本語に切り替えてもいいわ
先に日本語で読む理由
最初から英語で読んだほうが早い場合はそれで問題ありません。
でも、普通は日本語のほうが早く目を通せて内容を理解できます。
リーディング課題が大量にあるので、下調べは日本語でパパッと済ませてしまいましょう。

あまり時間をかけ過ぎないのがポイント!
次に英語で読む理由

日本語で読んで内容を理解したのになんで英語でも読むの?
と、お思いの方がいるかもしれません。
それはずばり、実際の授業や試験は英語だからです。(当たり前ですが)
「憲法=constitution」のように、対応する単語を記憶に焼き付けるのです。
こうすることで授業のときに教授の話が理解しやすくなりますし、単語の一部が聞き取れなくても頭に焼き付けた記憶で補うことができます。

すでに日本語で読んで内容は大体わかっているので流し読みくらいでOK!
初めて見る単語で意味が推測できないものは調べておきましょう。
ちなみに、Wikipediaは英語のほうが詳しく書いてあります。日本語版にない記載でも重要そうなものがあれば読んでおきましょう。
常にその情報が信頼できるか考えながら読んでください。
この記事ではリーディング課題の前段階としてWikipedia活用をおすすめしているので、教科書や教授の話の補足として使ってくださいね。
まとめ:Wikipediaでさくっと調べ物
リーディング課題や授業の背景知識が足りないときはWikipediaがとっても便利です。
リーディング課題の内容が理解しやすい
読書スピードUP!
Wikipediaは課題や授業の内容理解の時短のために使います。
100%完璧に読もうとせず、概要だけを日本語・英語で読みましょう。

使えるものは使って大量の課題をこなす時間を作ってね!
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