母子手帳が2冊あるんですけど?
予防接種は海外留学の準備で特に注意が必要かつ時間がかかるものです。
ちょっと特殊な例ですが、幼少期に海外に滞在していたことがある帰国子女は母子手帳が2冊あることも。
思い当たる節があったら、ご両親に確認してみましょう!
なぜ帰国子女は母子手帳が複数あるのか
0歳~5歳までに海外⇔日本を移動した人は、予防接種の記録が分散している可能性があります。
というのも、生まれてから5歳くらいまでの期間は、ほぼ世界中どの国でも予防接種スケジュールが組まれているから。
ポリオ、風疹、麻疹、破傷風などなど、子どもは様々な予防接種を受けます。
この予防接種スケジュールを管理するため、各国が母子手帳を発行しているのです。
わたしの場合、生まれた国がスペイン語圏なので1冊目の母子手帳はスペイン語、2冊目の母子手帳が日本語です。
海外留学前は全ての母子手帳を用意して予防接種証明書を作る
海外留学に行く前に、予防接種証明書をクリニックで発行してもらう必要があります。
このとき医師は、母子手帳に記録された予防接種を確認するわけです。
足りない予防接種があれば打ってもらって、それから証明書を発行してくれます。
幼少期に海外と日本で予防接種を受けている場合、全ての記録を見てもらわないといけません。
わたしの場合、ワクチンの種類と受けた日付の項目に英訳を手書きで記入して、コピーを添付して留学先の大学に提出しました。
まとめ:予防接種はアメリカ留学決まったらすぐ予約!
「留学 予防接種」でググると、どのサイトやブログでも「時間に余裕を持って早くやれ」と書いてあります。
これはホントにその通りで、早すぎることはありません。
海外留学が決まったら真っ先に取り組むべき!
留学の受け入れ通知が届いたら、まず海外渡航用の予防接種の投与と証明書を発行してくれるクリニックを予約しましょう。
追加で予防接種を受けることになるので、予防接種と証明書が1箇所でできたほうが絶対に楽です。
直近の日程は埋まっているかもしれませんので、とにかく早めに予約!
余裕ぶっこいて留学出発までに予防接種を全部受けられないと心臓に悪いです
経験者は語るってやつね☆
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