ほとんどの文系の大学生は第二外国語が必修ですよね。
中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語あたりが定番ね
私は第二外国語としてスペイン語を勉強しました
せっかく勉強した第二外国語、どうせならアメリカ留学中も続けてみませんか?
第二外国語ならアメリカ人と同条件
留学生とアメリカ人学生では教科書の理解スピードが違います。
どうあがいたってリーディング課題にかける時間はネイティブよりも多く必要です
また、言語の壁だけじゃなく、アメリカでの常識を知らないこともハンデになります。
私は法学部だったのでアメリカ留学中はアメリカの法律(憲法、軍事法、少年法)や政治学の授業を中心に履修していたんですが、
- アメリカで育っていたら高校までに習う・自然と身につく知識がない
- リーディング課題を理解するためにさらにリサーチ
っていうのが予習の流れでした。
アメリカの大学で、英語で学ぶというのはそれだけでアメリカ人と差がついてしまうものです。
でも!
第二外国語ならスタート地点はアメリカ人と同じです。
むしろ、日本の大学でちょっとまじめに第二外国語を勉強していたら、周りのアメリカ人よりも有利なくらいです。
試験でもいい評価をもらやすいですよ
ペア練習で友達になるチャンス
アメリカ留学したからといってアメリカ人の友達はできません。
アメリカ人の友達を作るのはほんとーーーに難しいんです。
授業が終わったらみんなソッコーで解散してしまうので話しかけるスキがない…
想像以上にアメリカ人と会話する機会がありません
でも、語学の授業なら!
「隣の席の人と会話をする」ことができます。
もちろん英語以外の言語での会話なんですが、アメリカ人学生と会話をするチャンスが自動的に生まれるんですよ!!
しかも、英語での雑談が絶対に発生します。
語学の授業だと気軽に話しかけられるんですよね~
「2人1組で会話練習をしてきてクラスの前で発表」って課題があったらもう言うことないですね。
存分にお友達になっちゃってください!
▶留学中に使える英会話テク!ネイティブの早すぎる会話への割り込み方
まとめ:第二外国語は留学中に高評価をとりやすく、アメリカ人と話せる
アメリカに1年間交換留学してみて、アメリカ人学生との差を感じなかった授業は第二外国語のスペイン語の授業だけでした。
(悔しくなんかない…!と、言い張ってみる)
そして、留学中に授業関係でアメリカ人と一番会話をしたのもスペイン語の授業でした。
- 英語が母国語だろうと関係ない
- 同じ条件ならあなたのがんばり次第で周りと差を付けられる=いい評価がとりやすい
- アメリカ人学生と話す貴重な機会が得られる
アメリカ留学中の第二外国語、おすすめです!
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