メインクーンは日本でも人気のある品種ですが、実はアメリカのメイン州とふかーい関わりがある猫なんです!
この記事では、メイン州のホームステイ先の猫自慢です。(笑)
メインクーンってどんな猫?
メインの州猫
メインクーン(Maine coon)の名前の由来は「メイン州のアライグマ」っていうのが有力説。
クーン(coon)はアライグマの仲間を意味する単語です。
言われてみれば太いしっぽ、しま模様、大きな体格など、日本人にもお馴染みのアライグマ・ラスカルの特徴と一致します!
ホストマザー曰く、アライグマと猫との混血説が長いこと信じられていたそう
☝さすがにこれは迷信ですが、メイン原産でメイン州を代表する猫であることは確かです。
なんていってもメインの州猫に指定されちゃってますからね!
実際にはアメリカ土着の猫と、船員がヨーロッパから連れてきた長毛種の猫のミックスで生まれた猫ではないかと考えられています。
メインには数々の灯台があったり、港で栄えた歴史があるから納得ね
メインクーンの特徴:外見
デカイ!
そしてフサフサ!
極寒の地、メイン州の気候に適応するために大きな体格と豊かな皮毛が必要だったんですね。
足の裏さえもフッサフサでもっふもふです。
そのおかげでメインクーンは雪や氷のうえを歩くことができるんだそうです。
メインクーンの特徴:性格
- 人懐っこい
- 温厚
- 賢い
メインクーンはメイン州の港や船で働く人間とともに生活してきたからか、周りの環境に適応しやすく、他の動物とも仲良くできる子が多いんだそう。
ホストファミリーの家でも、他に犬を飼っていましたがまあまあ仲良くやっていました。
また、メインクーンはIQが高く、前足を器用に使う特徴があります。
アライグマも手先が器用ですから、よりいっそうアライグマと猫の混血説が信じられてたのかもしれません。
ホストファミリー家のメインクーン
- バターくん(オス)
- 人懐っこい甘えん坊
- すぐにお腹を見せる(かわいい)
- 賢い
ドアを開ける
バターくんは賢くて手先が器用。
ドアノブを捻ってドアを開けることができました。
わたしはホストファミリーの家でゲストルームを1部屋使わせてもらっていたのですが、何度も部屋に入られました。
かわいいから許す!
枕元で鼻息がフゴフゴ聞こえ、なにごとかと思ったらバターの鼻息だった…
なぜか朝っぱらから部屋のドアを開けてベッドに飛び乗り、わたしの顔を覗き込んでおりました。
かわいいやつめ。
ネズミ捕り
マジでネズミを仕留める。
そして人目に付きやすいところにネズミちゃんを置いて見せびらかすヤツでした。
メインクーンはアメリカでペットとして古くから人間と暮らし、ネズミを捕っていた歴史があるそうです。
バターくんは現役でしたね。
廊下のカーペットの上に彼が仕留めたネズミを2度ほど目撃しました
ホストマザーがネズミを仕留めるとすごく褒めてあげていたので、嬉しくてますますネズミハンティングに精を出していたのでしょう。
そんなところもかわいいわ
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