アメリカ留学にいくとき、スーツケースをいくつ持っていくか悩みますよね。
わたしは交換留学でアメリカに1年滞在しましたが、1つのスーツケースに1年分の荷物を詰めました。
到着したときにホストファミリーが迎えに来てくれたのですが、ホントにスーツケース1個しかないの!?と驚かれました
そこで今回はスーツケース1個でアメリカに1年間留学したわたしの荷造り術をご紹介します。
アメリカ留学にスーツケースは1個で十分
身の回りのものを一式持っていくのにスーツケースは何個も必要ありません。
1個で十分です!
とりあえず1年分の服や生活用品をスーツケースに詰めておけば、なにか必要になっても現地で購入すれば事足ります。
スーツケースは80リットル(80L)以上の大きいものにしましょう。
わたしは85Lのスーツケースをもっていきました
ホームセンターやスーツケース屋さんで買ってもいいですが、かわいいデザインでリーズナブルなスーツケースならMILESTOというショップがおすすめです。
服はすべて圧縮袋に詰める
1年分の服や生活用品をスーツケース1個に詰めるには圧縮袋が欠かせません。
こんな感じの旅行用の圧縮袋を買いましょう。
これらの圧縮袋に夏服・冬服を全部入れます。
圧縮袋の説明書きには1袋に入れられる服の量が書いてありますが、ちょっとくらい多めに入れてしてしまって大丈夫です。
圧縮袋への詰め方
- できるだけ均等な厚みになるように袋に詰める
- チャックを空気を抜くところを少し残して閉める
- チャックではない方からくるくる巻いて空気を抜く
- 巻き上がったロールに座る
- チャックを完全にしめる
これで服がペラッペラに圧縮できます!
なんだかマヌケな図になりますが、より空気を抜くためにあなたの体重も使いましょう。
アメリカの大学生に多くの服は必要ない
アメリカの大学生の服装は夏はTシャツ、冬はパーカー+ジーンズ(またはレギンス)が主流です。
そんなに多くの服は必要ありません。
毎日かわいいスカートやワンピースを着たい!という場合も、お気に入りの服を厳選しましょう。
かくいうわたしも当時はフリフリのワンピースが大好きでしたので、何着かアメリカに持っていきました
ただし、アメリカの大学ではワンピースを着てる女子生徒はほとんどいないのでかなり目立ちます。(笑)
かさばる冬物はアメリカで購入
留学先が寒い地域の場合、冬物のコートやブーツが必要です。
しかし、ダウンコートやブーツを日本から持っていこうとするとスーツケース1個に収まりません!
冬季限定アイテムは現地購入がおすすめです。
特に、日本で雪の降らない地域からアメリカの寒冷地に留学する場合はなおさら。
寒冷地で冬を越すのに適したコートやブーツが売られていないからです。
東京の冬物ブーツで雪道を歩ける滑り止め・防水仕様のブーツがなんと少ないことか!
需要がないから仕方がないのでしょう…
まとめ:アメリカ留学の荷造り術
たいていのものはアメリカでも購入が可能ですが、できるだけ出費は抑えたいですよね。
わたしは1年分の服を圧縮袋に詰めることで、アメリカで購入する服はコートとブーツのみで済みました。
targetなどのディスカウントスーパーで買えば、日本で買うより安くて機能性のいいものが買えます。
真似してみてね!
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