アメリカに交換留学したいけど英語力ってどのくらい必要なの?
交換留学を目指す人にとって、かなり気になる疑問ですよね。
そりゃぁ英語はできたほうがいいに決まってるのは分かっていても、目安としてどのくらい必要なのか知りたくなるのが人情。
この記事ではアメリカ交換留で必要な英語力の目安をご紹介します!
交換留学に必要なTOEFLの目安
交換留学するにはいろいろな条件を満たしていなければいけません。
TOEFLもこの条件のうちの1つです。
在籍する大学や留学先となる大学によって基準は異なりますが、TOEFL iBT 80点が大まかな目安。
ちなみに満点は120点ね
一部の大学ではTOEFL ITPを提出できます。ITPだと550点が目安(677点満点)です。
英検だと2級〜準1級、TOEICだと800点くらいに相当します
ざっくりTOEFL iBTとITPの違い
- iBT
公的、コンピュータテスト、受験料が高い - ITP
非公式、ペーパーテスト、受験料が安い
アメリカの大学で授業を理解するには英語力より予習
大学が指定するTOEFLの基準に達していれば、交換留学に必要な英語力があるということになります。
交換留学自体には他にも条件があります
では、交換留学生に選ばれたらアメリカの大学でも余裕なのか?といわれたら、残念ながら答えはNo!
なぜなら、TOEFLでいい点を取れるのと、アメリカの大学で授業についていけるのは別の話だからです。
その場で考えながら話すネイティブの英語は、TOEFLのリスニングで流れてくるキレイなナレーションとは全然ちがいます。
ディスカッションやディベートがある授業では、早口でフランクな口調のアメリカ人学生と話さないといけません。
どんなに英語が得意でもネイティブと同レベルにはなれないのが現実
なので、留学先で授業についていくためには事前の準備がとても大切!
例
- リーディング課題はただ読むのではなく、背景情報まで調べる
- 教授が当日なにを話すか予想する
- ディベートがあるなら、なにを聞かれるか、自分ならどう答えるか考える
英語力も大事ですが、事前の入念な予習が重要です。
まとめ:交換留学と英語力
交換留学に必要な英語力の目安はTOEFL iBT 80点。
ただし、規定を満たしたからといってアメリカの授業についていけるとは限りません。
徹底的に予習すべし!
ちなみに、自分の英語力を試すにはDMM英会話の無料体験レッスンがおすすめです。
DMM英会話は業界最大手という安心感があり、体験レッスンが2回まで無料というのが魅力。
体験レッスンでスピーキングテストを希望すれば、無料で客観的な英会話力を判定してもらえます。
\無料でスピーキングテスト/
▼こんな記事もいかがですか?▼
コメントを残す この記事へのご意見・ご感想・ご質問などお気軽にどうぞ!