アメリカ交換留学って、文学部や語学部が多いですよね。

法学部だけど交換留学したい!
でも周りにぜんぜん情報がなくて不安…
こんな風に悩んでいる法学部生はけっこういるんじゃないでしょうか。(昔のわたしのように)
この記事では、法学部だったわたしがアメリカに交換留学した目的をご紹介します。
法学部でも交換留学に挑戦してみたいと考えるあなたの参考になればうれしいです。
アメリカで暮らす手段としての交換留学
アメリカ留学自体を目的にしないようにという記事を書きましたが、わたし自身の失敗がもとになっています\(^o^)/
でもね、当時はアメリカで暮らすことに憧れがあったんです。
高校生のときにアメリカに1ヶ月ホームステイした経験があったのですが、その1ヶ月だけでは全然物足りなかったのです。
実は交換留学ではなくてアメリカの大学に4年間通うことも考えたのですが、交換留学を利用して1年間アメリカに暮らすことがわたしにとって一番現実的な選択肢でした。
日本に強い影響をもつアメリカの法律に興味があった
法学部に入って憲法、民法、刑法を学び始めると、日本の法律は様々な国の影響を受けていることを教わります。
プロイセンやフランス、イギリスなどがありますが、戦後の法律としての影響はやっぱりアメリカによるものが大きいと感じました。
それで「アメリカの法律も勉強してみたいな〜」と思うようになったのでした。

根はまじめなんです

ほんとかしら
アメリカの大学で国際法とアメリカ外交政策を学びたかった
大学1年生のときに受講した国際法の授業で、国家の影響力や外交政策によって国際法の前例ができるということを知りました。
アメリカが最初に「ここの大陸棚はうちのモノ〜!!」って主張したのを各国が真似するようになり、今では国際法にまでなっています。
こんな風に国際的に影響力の強い国が前例を作ることがよくあるという国際法の授業を受けて、アメリカの外交政策に興味をもったのでした。

なんだかんだ言ってアメリカの影響力って大きいからね
番外編:キューティ・ブロンド(legally blonde)に憧れた
わたしが法学部なのにアメリカ留学しようと思った理由の1つには、「キューティ・ブロンド」(原題ではlegally blonde)という映画に影響を受けたっていうのがあります。
アメリカで法律を学ぶ女性像にめちゃくちゃ憧れたんですよね。

かわいいだけじゃない、知的で強い女性っていいですよね~
法曹界を目指しているわけではなくても、法学部の女子にとって親近感がわく映画です。
まとめ:法学部でもアメリカ留学してよかった
留学は文学部や語学部がするものって決めつけてしまうのはもったいない!
大学の規定にもよりますが交換留学の場合、たしかに英語学科や英文学科のほうが留学中どの教科も単位が認定されるので自由度が高いです。
これに対して、法学部は専門科目に関係する授業しか単位換算ができない点に注意が必要です。
でも、法学部がアメリカ留学に挑戦する価値は絶対にあります。

アメリカ憲法や外交政策の授業がおもしろかったですし
ぜひ一度、世界中の優秀な人が集まるアメリカの大学で勉強してみましょう!!
コメントを残す この記事へのご意見・ご感想・ご質問などお気軽にどうぞ!