シャワーハンドルが1つだけ!?
海外に出てみるとカルチャーショックを受けるポイントはいろいろありますが、1番困ったのはアメリカのシャワーの使い方が分からなかったこと。
今でも久しぶりにアメリカに行くとシャワーのときに困惑します
というわけで今回はアメリカのシャワーの使い方をご紹介します。
アメリカのシャワーハンドルの使い方
- ハンドル①を左右に回して温度を調節
- ハンドル①を手前にひっぱると蛇口②からが出る
- 蛇口②のバーを引き上げてシャワーに切り替える
- ハンドル①を押すとお湯が止まる
蛇口がついていないタイプはハンドルをひっぱるといきなりシャワーから水がでてきます
アメリカでは1つのハンドルで水を出したり、温度調節をしたりします。水の量・水圧の調節はできません。
シャワーハンドルはとても固いので力いっぱい押したり引いたりしましょう
蛇口の下にあるバーでは「お湯をためる/お湯を抜く」ための栓を切り替えます。
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シャワーヘッドが壁に固定されている
日本のシャワーはホースを壁にひっかけるフックが付いていますよね。ホースを手に持って使うことも可能なタイプ。
シャワーホースを片手に持って頭をすすいだり、背中の近くから洗い流してみたりとフレキシブルに使えます。
一方、アメリカのシャワーはシャワーヘッドが壁に固定されています。
学生寮などにあるシャワーは特につくりが古いため、シャワーヘッドの角度調節すらできません。
また、海外のシャワーはお湯が出るまでにちょっと時間がかかります。最初はほぼ水ってくらいに冷たいことも多いです。
アメリカのシャワーを使うときのおすすめグッズ
ビーチサンダル
アメリカに限りませんが、海外のシャワールームは水はけが悪いです。
足元に水が溜まってなんだか気持ち悪い…
こういうときは、ビーチサンダルを履くのがおすすめです。
足元から逆流してくる水に直接あたらないですし、ちょっとシャワールーム内が汚くてもビーチサンダルを履いていれば平気です。
スリッパ代わりにもなるので海外旅行に便利!
シャンプーセット
アメリカのホテルにもアメニティとしてシャンプーやせっけんがついています。
ですが、あんまり使い心地の良くないリンス・イン・シャンプーが主流です。安宿なんかはシャンプーもリンスもボディーソープもこれ1本!みたいな感じだったり…
使うとだいたい髪の毛がぱさぱさになります
なので、アメリカに行くときは日本からシャンプーセットを持っていったほうがいいですね。
アメリカでも快適なバスタイムをお過ごしください!
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