海外留学から帰国した後の就活ってどうするの?
就活って、留学生にとって切実な問題ですよね。
この記事では、海外留学後に日本で就活をしようと思っている人向けに就活スケジュールをご紹介します!
留学生の就活スケジュール
帰国前の就活準備
帰国後の就活のために準備できることって、実はたくさんあるんです
さっそく見ていきましょう
自己分析
まず始めるべきことは、自己分析。
就活の情報収集をしていると嫌になるくらい目にしますよね。でも、それだけ重要なことなんです。
自己分析ってなに?やり方が全然わからない!
という人には、あなたが「一番輝く」仕事を見つける 最強の自己分析がおすすめ。
ワークシート式で作業をしながらいつのまにか自己分析ができるっていう優れものです。
あらかじめKindle版を買っておけば海外にいても読めるので、留学生にはありがたいですね。
就活サイトに登録
自己分析が済んだら、就活サイトに登録しましょう。
新卒向けの就活サイトは、とにかく多くの企業にエントリーするように煽ってきます
やみくもに出せばいいってもんじゃないのに、煽られると興味がない企業にもエントリーしてしまいがち。
自己分析が済んでから就活サイトに登録したほうが、志望度の高い企業を落ち着いて選ぶことができます。
企業情報の収集
就活サイトで気になる企業を見つけたら、会社のホームページを見にいきましょう。
- 提供している商品やサービス
- 社員インタビュー
- 企業規模
- 年間休日
- 残業時間
- 年収
☝少なくともこのくらいは確認しておくべきです。
年収が高いほうがいいとか、年収が安くても年間休日が多いほうがいいとか、就職先に求める条件は様々だと思います。
これも自己分析が済んでからじゃないと決めにくいわ
SPI対策
そもそもSPIとは?
日本初の総合適性検査として、企業の入社試験において高頻度で利用される。2012年の実績として、9,050社が利用しているほか、公務員試験の代わりに利用している自治体もある。学力や知識だけを問うものではなく、いろいろな側面から見て総合的に判断するテストであり、人物中心主義のニーズに応えたものとなっている。(Wikipediaより)
Wikipediaにも書いてある通り、日本企業はなぜかSPIが大好き!
ほとんどの会社がSPIを採用システムに取り入れています。
ちなみに、海外のキャリアフォーラムで就活するときにもSPIだけ後から受けるように言われたりします
よ〜く考えれば大したことない問題がほとんどなんですけど、制限時間が短いことがちょっと厄介。
事前に対策してパターンに慣れておくのが重要です。
帰国後に慌てて対策本を買うより、帰国前から少しずつ勉強をしておいたほうが絶対に有利!
これも留学先へ持って行って、帰国前からSPI対策をしておきましょう。
エントリーシートを提出
帰国後すぐに面接に行けるようにしたいなら、留学中からエントリーシートを提出しておきましょう。
エントリーシートの書き方はググると大量に出てきます
サイトを見て回るのってめんどくさい!という人は、ESの書き方を教えてくれる本を読んでおきましょう。
帰国後の就活
留学中に準備を進めておけば、帰国後は企業説明会と面接に集中できるわ
企業説明会に参加する
秋採用・通年採用をしている企業なら、5月以降にも企業説明会を開いています。
気になる企業が説明会を開いていたら迷わず参加しましょう!
説明会に行ってみたら「やっぱり自分に合わない」と感じることもあります。
こういうフィーリングが意外と重要なのです。
第六感ってやつ?
企業の雰囲気を知るためにも、とりあえず説明会には参加しておきましょう。
企業の面接を受ける
就活の最終関門は何といっても面接です。
面接で聞かれることはどの企業でも似たような感じ。
- なぜその会社を志望するのか
- その会社じゃなきゃダメなのか
- その会社で何をしたいのか
- そのための適性があるのか
(長所や特技など)
☝大体こんなことを聞かれます。
面接対策は場数を踏むこと!
でも、やっぱり事前にできる対策もしておきたい
という人には、内定力という本がピッタリ!
就活全体の話もありますが、しんどい面接を乗り越えるための心構えがAmazonレビューでも高評価されています。
留学中にキャリアフォーラムで内定を取るほうが簡単かも?
以上、つらつらと留学から帰国後の就活について解説しました。
が、ぶっちゃけスゲーめんどくさいですよね?
わたしも、交換留学から帰国後に就活しましたが超めんどくさかったです。
おすすめは留学中にキャリアフォーラムで内定を取ってから帰国すること!
日本での就活なんかバカバカしくなるくらい、内定までがスピーディーです。
詳しくは「海外留学で就活が遅れる?留学生だからできる就活、あります!」という記事で解説しています。
まとめ:留学から帰国前に就活を始めよう
帰国後に就活開始となると、周りよりも遅れてしまいがち。
留学中から準備できることはきっちり進めておいて、帰国後はサクッと面接を受けに行くぐらいの気持ちでいましょう。
あなたの就活が上手くいきますように♪
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