TOEFL ITPの勉強って何からはじめたらいいのか悩む…
そんなあなたにピッタリの記事よ
この記事では、失敗しないTOEFL ITP対策をご紹介します!
TOEFL ITP勉強法
TOEFL公式ガイドを解く
テストを受ける前に練習問題を解きまくるのが1番の近道です。
練習問題を解くことで問題形式に慣れるだけでなく、あなたの苦手な分野が分かります。
いろいろなTOEFL対策本がありますが、練習問題については正直言って公式ガイドだけで十分です。
苦手分野の強化には他の参考書を使うほうが合理的ね
文法の対策
文法問題と長文読解の割合が高いTOEFLでは、文法をしっかり理解していることが重要です。
単語さえ分かれば内容も推測できるんじゃないの?
と、お思いかもしれません。
いえいえ、単語も大事ですが文法が分かっていないと英語を正しく理解できません。
英語の文法で必要になるのは、大学受験に向けて勉強した内容すべて。
1から復習するのではなく、練習問題を解いてみて、必要に応じて文法書を参照するのがおすすめです。
辞書のように使ってね
英語の文法書は定番のEvergreenかNext Stageが間違いないですね。
英文法の疑問はこの1冊で全て解決!解説が充実しています。
レイアウトが見やすく、文法のついでに例文・コラム・熟語が総合的にサクッと読めるのが好きす。(その分、解説はあっさりめ)
わたしはEvergreenの前身のForestと、Next Stageの両方を使っています。
EvergreenとForestは出版社が違いますが、著者はほとんど同じ人達。
内容的にも、表紙的にもforestの後継ですね。
(なにか大人の事情があったようです。)
単語の対策
単語の勉強量は語彙問題だけでなく、長文読解にもリスニングにも反映されます。
特にリスニングでは、知らない単語がでてきてパニック状態になることを回避する効果あり。
パニックになったら点数ガタ落ち!
わたしが使ったのはキクタンとデータベース4500です。
キクタンはスキマ時間に、データベースは机に向ってやるとき、って感じで使い分けると飽きずに単語を覚えられます。
長文の対策
- 問いを先に読む
- 接続詞を目印に答えを見つける
- スラッシュリーディングで速読
長文読解は時間との戦い!
一字一句逃さず読んでいては、とてもじゃないけど時間が足りません。
問いに対する答えがあっていればいいので、ここは大雑把に読みましょう。
まず問いを読んで、答えがありそうなところを探します。
で、どうやって探すの?
接続詞を頼りにするのよ!
HoweverとかThereforeとかThusとかは大ヒント。
筆者の主張、結論など大事なことが続けて書かれている可能性が高いですよ。
こんな感じで効率よく答えにたどり着くテクニックはもちろん、読解スピードそのものを高める必要もあります。
英語の速読にはスラッシュリーディングが効果的よ
関連記事>英語の上達、長文読解に!スラッシュリーディングのやり方
リスニングの対策
リスニング対策にはシャドウイング!
(公式ガイドの問題を解いてリスニング問題の形式を確認するのが大前提です)
シャドウイングとは、英文を聞きながら即座に同じ内容を声に出して練習すること。
公式ガイドの音声にいきなりついていくのは難しいので、スクリプションを見ながらやってみましょう。
この時のポイントは、カタカナ発音をしないこと!
聞こえてきた英語と同じように発音することで、脳みそに英語の音を叩き込むことができます。
今は英語の動画を無料で見ることができるので、リスニング教材はたくさんありますよ。
関連記事>英語を動画で勉強したい?無料で使えるEEvideoが最適なワケ
まとめ:TOEFL ITP対策はシンプルに!
①公式ガイドを解く!
②苦手分野の対策!
なんの裏ワザもない、シンプルな勉強法ですね。笑
でも、勉強とはそういうもの。
TOEFL ITPを受けることが決まったら、さっそく公式ガイドから始めてみてくださいね!
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