海外留学に保険って絶対に必要？事故とか怪我とか気をつければ平気だよね？
なにかとお金がかかる留学ですが、こんな考えで留学保険に入らないのはとても危険です！
この記事では、留学に保険が必要な理由を解説していきます。
ちなみに、おすすめはAIG損保の留学生用プラン
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海外留学に保険が必要な理由
医療費
留学保険がもっとも効果を発揮する場面が、病気やケガをしたときです。
慣れない海外での生活は体調を崩しやすく、普段は風邪すらひかない人でも油断は禁物。
また、どんなに気をつけていても交通事故や自然災害、あまり考えたくはないですが犯罪に巻き込まれてケガをしてしまうリスクはゼロではありません。
あと、意外と多いのがスキーやスノボでのケガです。
雪が降る地域なら留学中にできた友達とスキーやスノボに行くこともあるかも
日本で病院にかかると3割負担ですが、海外では全額負担です。
アメリカみたいに元々の医療費がバカ高い国では到底払えない金額になってしまいます。
入院なんてしようものなら1000万円なんて軽く超える勢い。
ちなみに救急車も有料でウン十万かかることもザラです（マジで）。
さらに病気やケガの際には一時帰国が必要になったり、家族が日本から駆けつける場合もあります。
こういった費用もカバーしてくれる保険を選んでおくと安心ですね。
盗難
海外では日本で暮らすより盗難被害にあうリスクが高いです。
わたしもアメリカ留学中、大学寮の部屋に置いておいたノートパソコンの盗難被害にあった友達がいます。
パソコンがないとアメリカの大学生活はかなり不便なので、仕方なくまた購入してましたが…
留学保険に入っていれば、盗難被害にあったときに金額を補償してもらえます。
関連記事▶パソコンの盗難防止に！海外のルームシェアでも使えるおすすめグッズ
損害賠償
損害賠償を請求されるなんてことあるの？とお思いの方もいるかもしれません。
でもね、あるんですよ！
わたしが留学前の注意事項で大学の事務局から説明されたのが、寮やアパートの水回り事故（水もれ）や火災です。
「ついうっかり」で思いもよらぬ事態になり、さらに責任を問われて損害賠償を請求される…なんてことも、世の中には起こっているのです。
もちろん、そうならないように気をつけるのが大前提よ
損害賠償を請求されてしまった場合、保険なしではかなり厳しいでしょう。
留学条件
そもそも保険に入っていないと留学を受け入れてもらえない場合があります。
わたしの留学先（アメリカのUMass）では、交換留学・正規留学を問わずinternational student（留学生）は保険に入るよう指定されていました。
（正確にはマサチューセッツ州の指定ですが）
留学を受け入れてもらえないことには始まらないので、保険に入るよう指定されている場合はおとなしく入るしかありません。
まとめ：留学に保険は絶対に必要です
以上、留学に保険が必要な理由を解説しました。
1年間の留学にかかる保険の費用は15～20万円くらいです。2種類の保険に加入するよう指定されている場合は30万円をみておきましょう。
（関連記事▶1年間のアメリカ交換留学の費用は？渡航費と生活費まとめ）
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